デジタル庁後任・浅沼尚のwikiプロフィール!出身大学は?経歴がやばすぎる!

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デジタル庁事務方トップ『デジタル監』の石倉洋子さんが退任することが分かりました。

早ければ2022年の5月に退任するということです。

この記事では、デジタル庁の後任になるとされている浅沼尚さんの経歴などについて紹介します。

目次

デジタル庁の石倉洋子が退任!後任は誰?

2021年9月にデジタル監に就任した石倉洋子さん。

75歳で、体調不良により1年たたずに退任するということで、世間からは様々な声があがっています。

デジタル庁には期待しているから(最近良くないニュースが多いが)踏ん張って欲しい。 コロナワクチンの接種記録アプリは素晴らしかったし、今後も母子手帳の記録など医療分野でもして欲しいことがいっぱいある。

【出典元:Twitter

そもそも庁のトップにデジタルの専門家以外を当てがったのは裏事情ありきでしょう。でも、今QFS導入でとても大事な局面に来ているので後任は最適任者を期待したいですね。【出典元:Twitter

事務方のトップに、当該分野に不案内な70代の人材を充てるという考え方自体が社会的要請にそぐわない。社会的名士や、過去の経歴で人を選んでいては、新規省庁の立ち上げも失敗する。

当該ポジションは、デジタル分野については専門家とはいえないであろう大臣を補佐する立場であるが、デジタル庁のミッションに対する推進役として考えるならば、若い、第一線の人材を登用すべきである。

このポジションをどう認識し、どのような人材が相応しいと考え、任命しているのか、きちんと確認したほうが良い。でないと、同じような失敗を繰返す事となる。【出典元:YAHOO!コメント欄

後任は若い人を登用してほしい、最適任者を期待しているなどという声があがっていますが、一体誰がなるのでしょうか。

 

デジタル庁後任・浅沼尚のwikiプロフィール!

デジタル監の後任は『浅沼尚(あさぬまたかし)』さんが務める方向で進んでいるようです。

浅沼尚さんは、デジタル庁でCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を務めています。

東京都出身、1976年生まれで2022年で46歳になります。

デジタル庁後任・浅沼尚の出身大学は?

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【出典元:designing

東京都立国立高校を卒業偏差値は73。

大学は慶應義塾大学の理工学部に推薦入試で進学しました。

『モノづくりに関わる仕事がしたい』と機械工学科を洗濯しましたが、考えていたモノづくりとは違うと気づき、日産のデザイン部門出身の教授がいる研究室に入り、インダストリアルデザイナーを目指しました。

大学院では設計理論の研究を行いながら、デザイン専門学校に通いインダストリアルデザインの基礎を学びましたが、デザイナーとして就職先を探すことに苦労したようです。

東京都立国立高校 卒業

・慶應義塾大学理工学部機械工学科 卒業

・同大学大学院総合デザイン工学専攻 修士課程 修了

【出典元:career incubation

 

デジタル庁後任・浅沼尚の経歴がやばすぎる!

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【出典元:designing

当時は工学出身者がインダストリアルデザイナーを志望すること自が珍しかったようで、就職をすることに苦労しましたが、大学院の教授の援助で東芝のデザイン部門の採用試験を受けることができ、2001年に株式会社東芝に入社しました。

・映像機器から家電まで多様な製品開発において、コンセプト提案から量産開発まで幅広くデザイン経験を積み、関わった製品で多くのデザイン賞を受賞

2013年にデザインディレクターとして北米の東芝グループ会社に赴任

・2015年に映像事業は北米市場から撤退し、日本に帰国

 

  • 2017年に世界10拠点でITサービスを展開するTigerspike株式会社(以降Tigerspike)へ転職。

・2018年5月からJapan Digital Design株式会社(以降JDD)で同社における体験デザインのプロセス整備とデザインチームの立ち上げを行う

・2018年9月からChief Experience Officerに就任

  • 2021年9月にデジタル庁 Chief Design Officerに就任しました。
【出典元:career incubation

まとめ

デジタル監の石倉洋子さんの後任を務める浅沼尚さんについてまとめました。

東京都立国立高校・慶應義塾大学を卒業しており、東芝などの会社で20年以上デザインに携わる仕事をして賞も受賞してきた浅沼尚さん。

学歴や経歴も素晴らしいですね。

年齢も石倉洋子さんより大分お若く、夢や希望を持ってデザイン仕事に熱心に取り組んできたことが分かりましたので、これからの活躍が期待したいです・・!

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